加藤則芳氏著「ロングトレイルを歩く 自然がぼくの学校だった」

2013年4月17日に亡くなられた加藤則芳さんの最後の本が出版されました。

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「ロングトレイルを歩く 自然がぼくの学校だった」



全身の筋肉が萎縮していき、筋力が低下するAJS(筋萎縮性側索硬化症)という難病に冒され、

約三年間の闘病生活の末、呼吸筋麻痺により亡くなられました加藤則芳さんの最後の本。

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 ※写真は「加藤則芳さんを偲ぶ会」のもの

この本では、ロングトレイルに対する加藤則芳さんの想いが込められています。
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どうして歩き旅を始めたのか?
なぜ歩きなのか?
歩き旅を通して考えたこととは?
国立公園について
日本におけるロングトレイル
等々

自然の中を歩き、自然とともに生き、自然と歴史と文化を肌で触れてきた加藤さんだからこそ言える言葉が詰まっていました。

そして日本初となるボランティアによる管理システムを導入した「信越トレイル」に構想段階からかかわり、以降北海道自然歩道や、九州自然歩道、みちのく潮風トレイルの整備等についても触れられており、日本のロングトレイル界、アウトドア界の活性化において多大な貢献をされたことがわかります。

グリーンシティ福岡が事務局を務める、九州自然歩道フォーラムは加藤さんが呼びかけ人として九州各地の有志たちが集まり、現在活性化に取り組んでおります。

当たり前にある自然を壊さないように大切に守る心をはぐくむ一つとしての歩き旅。
加藤さんの想いを後世につないでいくため私たちも一歩ずつ歩んでいきます.


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