本日は、油山シャローム教会の子どもたちを対象とした、


生きもの観察会の講師を務めました。


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子どもたちと保護者の方々、約20人でかつての水田跡に作られたビオトープへ。まず網の使い方の説明や注意事項を伝えて、

みんなで採取開始!

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ショウリョウバッタはもちろん、


ニホンアマガエルやアオモンイトトンボを捕まえてきました。
下見のときよりずっと多くの種類を捕まえてきます。
子どもたちの発見する力は、大人を勝りますね。


うれしかったのはベニイトトンボ。

真っ赤なイトトンボとはとてもきれいでした。

あーっ!写真を撮りそこねましたが、コガタノゲンゴロウを

つがいで捕まえたのは、子どもたちの大手柄でした。

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観察が終わったら、丁寧にもとの場所へ返します。



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最後に、「生物多様性」って言葉、聞いたことある?

なかなか体験を通して実感する機会は少ないかもしれませんが、

生きものに触れる時間を通じて、身近な自然への目を開いて

もらえるとうれしいな、と思います。