第5回目の志賀島森林保全ボランティア。
九州電力との協働のイベント「こらぼらQでん」として開催し、
約40名のみなさんにご参加いただきました!

午前中は火焔塚周辺で、
落ち枝を集めて薪づくり、石畳の落ち葉掃き、
不法投棄ごみの回収の3班に別れて作業開始。

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薪づくりチーム。森に落ちている枝や伐った木を切り揃えて、薪束にします。


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こちらでは、石畳の落ち葉掃き。ちびっこたちも、だんだんほうき使いに腰が入ってきます。

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急な斜面でのごみ回収。大の大人でも大変です・・・

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冬眠中のヤモリを起こしちゃいました。今まで虫も触れなかったけど、持って帰りたいくらい好きになったね!

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午後は小雨がぱらつく天気でしたが、みんなが楽しみにしていた「森のめぐみ=作業で集めた木」を使ったたき火を実施。

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たきぎの中には、乾燥していない木も入っていたりして、なかなか火がつきません。途中、雨も降ったり止んだり・・

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それでもなんとか、お茶を沸かして、マシュマロを焼きました!小雨の中でもみんな笑顔になった瞬間。

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森の手入れで伐った木は、多くは森の中で土に還します。
でも、その木も使えば大切な「森のめぐみ」。
今回は「たき火」の薪に使い、熱や火のエネルギー源になりました。
森のめぐみを使う豊かさ、楽しさを感じてもらえたでしょうか。
次回はいよいよ今年度最終回!2月28日(土)に実施予定です。

※たき火は、火器の使用が許可されている場所で正しく行ってください。
 今回のイベント実施に当たり、志賀島自治連合会・志賀漁協のご協力をいただきました。
 ありがとうございました。