8月29日(土)、福岡市西区の西部運動公園内ビオトープ池でのエコアップ活動。

今年2回目は「夏の生きもの観察会」です。

小雨のぱらつく中での開催でしたが、30人以上がご参加に!「水辺班」と「草っぱら班」に別れてそれぞれの場所に棲んでいる生きものを観察しました。

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観察会の前に「目の準備体操」。小さな森の妖精さがしであそびます。

「ん〜、どこにおるかなぁ〜?」

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その後は「水辺」と「草っぱら」のフィールドを交互に生きもの探し。

オニヤンマ、ウスバキトンボ、ベニイトトンボ、キアゲハ、シジミチョウの仲間、イボバッタ、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、マダラバッタ幼生、クサキリ、エンマコオロギ、オオカマキリ、ハラビロカマキリ、

コガタノゲンゴロウ、マツモムシ、ヒメガムシ、オタマジャクシ(ウシガエル)、アメンボ、カタビロアメンボの仲間、ヤゴ(イトトンボの仲間、オニヤンマの仲間、シオカラトンボの仲間など)、二ホンアマガエル、二ホンメダカ、ヨシノボリの仲間、ヒメタニシなどなど。

スタッフだけでは見つけられなかった生きものがたくさん見つかって、ほんとによかった!

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↑今回、一番人気だったウシガエルのオタマジャクシ 生態系被害防止外来種(旧 要注意外来生物)

小さい子たちが金だらいに入れていたものをず〜っとヌルヌルと触っていました…。

感触が気持ちいいのかなあ?

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↑コガタノゲンゴロウ 絶滅危惧Ⅱ類(福岡県・環境省)

今回、3年目にして初めて確認された生きものもいたり、

最近ではジャンボタニシが大繁殖している中、在来種のタニシがたくさんいたことも嬉しい発見でした♪

日ごろビオトープ周辺の管理もされているマタケ造景株式会社の皆さん、西部運動公園のスタッフの皆さん、グリーンシティ福岡会員のまこっちゃん、雨に濡れながらの観察会、お疲れさまでした!