8月27日、夏の猛暑が少し弱まったころに橋本駅近くの西部運動公園で「夏の生きもの観察会」を開催しました。
10時にビオトープ前に集まった子どもたちとともに、
ビオトープ周辺の自然を解説。
草木が茂った場所ではハグロトンボの集団を見かけ、
池沿いではウシガエルの生態を発見。
スタッフ福島は、アオモンイトトンボの交尾を見られました!
後半は、池から採取してきた
シオカラトンボのヤゴやギンヤンマのヤゴ、
おたまじゃくし、ヒメガムシなどなど・・・
たくさんの水生昆虫やカエルをかなだらいの中で、じっくり観察。
さらに顕微鏡でヤゴを近距離で見たり
実際におたまじゃくしのヌメヌメに触ってみたりと
五感を使って観察を楽しみました。
子どもたちは好奇心旺盛で、
捕まえてみたり、名前を覚えたりハツラツとしていました。
最後の振り返りで出した、みんなが見た生きものたち
たくさんの生きものが見られましたね。
次回は3月ごろの春に開催予定です。
春は春の生きものたちに会えるのが楽しみです。