1月30日、産山村に代々住む方や村おこしに取り組む面々が集まり、村内に新しいトレッキングコースをつくろうと検討会を開催しました。
まずは事務局より現地踏査の報告。
くじゅう・阿蘇・祖母に囲まれている地理。
大地を波打つような地形。
豊富な湧水。
産山ならではの豊富な自然がありました。
その後、産山村の魅力について意見出し。
草原は大きな魅力であるものの、BSEやポイ捨て、
柵のあけっぱなしなどいくつか問題もあるため、
なかなか自由に歩いてもらうことは難しいという意見がでました。
後半は、「最高と最悪のトレッキングコース」と題して、産山村に限らずトレッキングについて意見出し。
最高なコースとしては「リピートしたくなるコース」や
「地元の方と出会える」などの意見がでました。
一方、最悪なコースは「見せたいものだけをつないでいるコース」
「バスが乗りつけてドカドカ歩くコース」などが出ました。
これらの意見をまとめて、
概ねのコースづくりの方向性が決まりました。
次回は具体的なコース作りに入っていきます。
(主催:産山村企画振興課/ 「平成28年度産山草原トレッキングコース作り検討会業務委託」)