少し暖かくなった2月12日、かなたけの里公園で「冬の里山観察会」を開催しました。
公園では生きものたちのために湿地を残しているので、1年を通して多くの生きものが見られます。
2月は二ホンアカガエルが湿地に卵を産む時期。
長靴をはいて、みんなで湿地内を観察。
卵塊と呼ばれるアカガエルの卵が無数に入った塊が見られます。
この卵たちが孵化しオタマジャクシからカエルに成長するんですね〜。
卵を産みに来たのか大人のアカガエルも見ることができました。
観察から戻り、一息。
事前に準備していた里いものダッチオーブン焼きをいただきます!
疲れて帰ってきたので、格別の味でした。
アンケートには卵塊やカエルを見れたことに感動していたことが書かれていました。
企画者としてはとても嬉しい言葉でした。
(主催:かなたけの里公園/「体験型公園環境学習等業務委託」)