5月22日は国連が定める「国際生物多様性の日」。

福岡市役所1Fロビーにて5月19日から25日まで福岡市近郊で活動する環境団体等で写真やパネルを持ち寄り「生きものと私たちのくらし展」を開催しました。

170520-01.jpg

グリーンシティ福岡は展示の事務局として企画・運営を行いました。

そして5月20日(土)は関連イベントとして天神でミニ観察会を開催。ゲスト講師として、木村真知子さんをお招きしました。

170520-02.jpg

市役所の向かいにある天神中央公園を歩きます。アクロス福岡の緑がすごい!ご参加の33名の皆さんを2班に分かれていただき…


170520-04.jpg


川沿いでは少し湿度のある環境の草花や那珂川の生きもの、
ヒョイと現れたカラスの生態などを紹介しました。

もう一方の班は中央公園の木陰を歩きながら…


170520-03.jpg


地衣類を見たり、桜の葉の蜜腺から出る蜜を舐めてみたり、
意外と知らない身近な自然を紹介しました。

生物多様性は遠くにある大自然だけの話ではなく、
身近にもあって私たちのくらしのそばで息づいているんだな、と
伝わっていたらうれしいなあ!

昨年度に引き続き、身近な生物多様性について学び、考え、ゆるやかに
つながっていく「生きものと私たちのくらしトークカフェ」を開催します。
随時こちらのHPで案内をしていきますので、ぜひお楽しみに!

(主催:福岡市環境局/「平成29年度生物多様性ふくおか戦略推進業務委託」)