森林セラピー基地である篠栗町は、多くの来訪者の方に
森の体験を提供しています。それを担うのが森の案内人の皆さん。
今回、第7期となる森の案内人養成講座を全5回で行うこととなりました。

11月18日に開催した第1回目のテーマは「森林セラピーってなんだ?」。まずは篠栗町の栗原課長よりご挨拶をいただきました。


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まずは自己紹介。お互いに知り合うことからはじめます。

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「森林セラピー」や「森林セラピー基地篠栗」の概要について紹介。


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休憩をはさんだ後「森の案内人」の役割や考え方についてのレクチャーを行いました。
その上で4人1組でのオリエンテーション実習。経験豊富な人も、人前で説明を
するのが初めてな人もそれぞれ工夫して臨みました。
声の大きさや高さ、目線の配り方やジェスチャー、体調確認の「クイックチェック」の
やり方など、短い実習ですがいろんなポイントがあります。


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最後の全体ディスカションでは「どんなことを意識してガイドしているか」など
の話題が出ました。はじめは緊張した雰囲気もありましたが、時間とともに
心がほぐれていったように感じました。
これからの連続講座では現場実習も重ねていきます。
引き続き、よろしくお願いいたします。

(主催:篠栗町産業観光課/「篠栗町森の案内人養成講座企画運営業務」)