4月22日、春の心地よい気候の中、かなたけの里公園の「里山ハイキング〜やよいの風公園を訪ねて〜」を開催。


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里公園から室見川へ向かって流れる頭尾川沿いをのんびり下っていきます。


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春の植物を見ながら歩いていくと龍谷川と合流しその後、室見川へ。
しばらく室見川沿いを歩き、やよいの風公園に到着。

今から2,200〜2,000年前の弥生時代に「国」という枠組みができたことを示す
吉武高木(よしたけたかぎ)遺跡はロマンがあります。国史跡にも指定されています。


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今はやよいの風公園が整備され、当時の歴史や文化、出土したもの(レプリカ)等を
見ることができます。休憩を兼ねて見てまわりました。

その後、金武の細い路地裏道を歩いて金武古墳の夫婦塚古墳へ。


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弥生時代の次、この時代の遺跡で今では珍しい中に入ることのできる古墳。
みんなライトを持って探険気分です。

今回は、里公園から室見川へ続く川の流れとともに歩きました。
金武地域一帯は、少なくとも弥生時代から多くの人が住む豊かな場所でした。
そんな歴史と文化を見て学び体感できるハイキングとなりました。

(主催:かなたけの里公園)