森林セラピーの基地である篠栗町で、森の案内人養成講座をおこないました。第1回のテーマは「森林セラピーとは」です。



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今年度は13名の受講生のみなさんが集まってくださいました。
受講生のみなさんを大歓迎されたのは現在、森の案内人として
活躍される6名の先輩方と、篠栗町の三浦町長です。



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ご自身も森の案内人である三浦町長による歓迎のお言葉


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先輩方を交えて、和やかな雰囲気の自己紹介タイム

交流を終えて、いよいよ九大の森へ移動します。



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ゆっくりと森を歩き、時々立ち止まって森の楽しみ方についてお話ししました。



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草原に腰を下ろして、ゆったりと森で過ごした感想を伝え合います。



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とても暖かかったので、テントウムシも元気!



森に入る「前」と「今」と比べて、自分自身の変化をふりかえってもらったところ、
・目の前が明るくなる気がする。呼吸がしやすくなる。
何となくスッキリした気がする。お腹が空きました。・ゆっくりと深呼吸をすることでスイッチが切りかわって、
 森を進むうちに、ゆるやかで優しい世界にかえって良いんだと感じました。
などの変化を感じ取られた方もいました。

また感想では、
「一人でまた九大の森に来てみたい」 「もっと森について知りたい」
「生命をふりかえることができた」 「あと3回がんばるぞ〜!」
といった前向きな言葉をたくさんいただきました。

無事に第1回目の森の案内人養成講座を終えることができ、ありがとうございました。
次回もとても楽しみです。

(主催:篠栗町 産業観光課)