気持のよい秋晴れの下、まもるーむ福岡周辺で観察会をおこないました。
ゲストは日本野鳥の会 福岡支部の小野仁さん。
子どもたちの「これな〜に?」に、ジンさんが優しく答えてくださいます。
まもるーむ福岡を出発して、すぐの小さな芝生広場に生えていたヤマザクラになんか不思議な模様の葉っぱを見つけました。
これはなんの跡だろう。水が通った?栄養が抜けた??
ジンさん「これはジカキムシだよ。ハモグリバエの仲間が食べた跡。」
葉っぱの薄いビニールのような表皮の下を食べているんだって!!
お次はクモの巣の観察。
写真だとよく分からないですが、みんなでクモの巣を囲んでいます。
ここではクモが下を向いて止まっている秘密を教えてもらいました。
ペイペイドームの裏にはマテバシイというどんぐりのなる樹木も生えていて、
みんなで拾いました。ジンさんが食べれることを教えてくれて、子どもたちは
喜んでかじってみました!
「美味しい!!!」
観察が終わり、お部屋に戻ってから、今日心に残った生きものを付箋に描いてもらいました。
ホワイトボードいっぱいになり、楽しかった観察会を振り返ります。
自然のことをたくさん教えてくださったジンさん、参加者のみなさま、どうもありがとうございました!!
たくさんの秋を見つけたよ!
ヒゲさんがこんな風に画像に書き込んでくれました。
いいね!!
(主催:福岡市環境局保健環境研究所/2020年度まもるーむ交流活動支援業務)