少し暖かいけれど、霧雨が降る中、キッズフォレスター第2日程を実施しました。雨の森って実は楽しんですよ。そんな話をしてから出発!
今回も福岡市水源林ボランティアの会のみなさんのご協力のもと、実施いたしました。
雨の森。まずは生きものを探してみよう。
空を指差すヒゲさん。
「今日は細かい雨が降っているから、クモの巣に小さな雫がついてとてもキレイですね!」
美しいレースのようにキラキラしているクモの巣が周りにたくさんありました。
もう少し奥に行ってみましょう。
小さな川があって、そこで生きもの探しを思いっきり楽しみます。
「カエルがいたよ〜!」「サワガニ取った〜!」「ちっちゃなヨコエビ?みたいなのがいる!!」
生きものが大好きな子どもたちが多く、大変盛り上がりました。
福岡市水源林ボランティアの会の西原さんから普段している管理についてもお話いただきました。
さぁ、森のかんさつの後は森の管理作業を体験してみます。
樹木を伐る際の受け口をノコギリで切る子どもたち。「さぁ、がんばって!!」
受け口ができたら、追い口をチェーンソーで切り、倒したい方向にロープで引っ張ります。
「せーのっ!」
「ドーン!!!」安全に背の高いスギを1本倒すことができました。
伐り倒したスギの枝を払い、枝を柄にスプーンかフォークも作成しました。
みんないっしょうけんめいヤスリで磨き、素敵な作品が完成していました。
第2日程もたくさんのご参加ありがとうございました。
今回もご協力くださった水源林ボランティアのみなさま、本当にありがとうございました!
(主催:福岡市環境局環境調整課 協力:福岡市水源林ボランティアの会)