オンラインde森の木クラフトの2日目。
この日も福岡の森で生まれ育った材を使って、おうちで「森の木クラフト」体験していただきましたよ。
前日とは打って変わって雨。ふだんはきっと入る機会の少ない雨の森からお送りしました。
まずは午前のマグネット作り。最初の120番のヤスリをササッと済ませて、雨の森を体験してみよう!
葉っぱから枝を伝って、幹に集まって流れてきた水。手を当てると、たくさんの水が流れているのがわかります。
根元の水が流れ着く先は、泡立っていました。
こうして雨水が森の土に浸透していくんですね!
みんなで磨いた木のマグネットで集合写真。斜めにするとピカピカと光を反射して見えますよ!
午後は、森のえんぴつ作り!削り方の説明のあとは…
葉っぱからしずくが落ちる瞬間をお届け!
こちらの立派なスギの木は、本当にまっすぐ。
「スギ」という名の由来は「まっすぐ」の「すぐ(直)」から来ているとか。
参加者からの「近くに虫はいますか」との質問にお応えして、周りを一生懸命探すと、そんなスギの幹にいました!ハムシのなかま。
みんなのえんぴつもバッチリ完成しました!
貴重な雨の森をおうちから観察して、福岡の森を身近に感じてもらえたらうれしいです!
(主催:福岡市環境局環境調整課)