森の恵みを体験をとおして感じてもらう、キッズフォレスタークラブ。
10/23(日)は第1回目の活動日でした。

最初に近くの川まで移動。途中で立ち止まって鳥の声に耳を澄ませたり、深呼吸してみたり。

例年「雨が降っていてちょっと寒い」イメージがある曲渕の杉林でのこの活動。
ところが今年は、快晴でちょっと暑いぐらい!絶好の活動日和でした。

ご協力いただいた福岡市水源林ボランティアの会のみなさん、ありがとうございました!

(主催:福岡市環境局環境調整課)

きれいな川の水ですが、元は雨が森の中に蓄えられたもの。冷たくて気持ちの良い川辺で、大人も子どももサワガニ探しに夢中。

カマキリやバッタもたくさんいました。

伐採デモンストレーションでは、枝の上部で二股に分かれてしまったスギの木を伐採。

水源林ボランティアさんにチェーンソーで幹を切ってもらいつつ、みんなでロープを引っ張ってもらってスギを倒します。

伐採したスギは、ノコギリで枝払いをして片づけます。

水源林ボランティアさんにサポートしてもらいながら玉切りも体験。

後半は、スギの枝を使ってクラフト体験です。

こちらは切り出しナイフを使ってえんぴつを作っています。

こちらはスプーンとフォークづくり。紙やすりで持ち手を磨いています。

完成した森のえんぴつ。なかなかステキですね!

 

参加者のみなさんも満足気なお顔でした。

お疲れさまでした!