夏休み最後の土曜日は、西部運動公園で夏の生きもの教室を実施しました。

虫捕る気マンマンな子どもたちが集合〜!

まずは池の周りをぐるっと歩きながら、見つけた生きものを観察。
すぐに参加者がジャンボタニシのピンク色の卵を見つけてくれました。

続いて「ここにアシナガバチの巣があるよ!」と教えてくれた参加者。
刺激しないようにちょっと離れたところから観察です。

いよいよ虫捕り開始〜。
緩やかな水辺近くの、薄暗いところにハグロトンボがたくさん舞っていましたよ。

大きな虫かごにはたくさんのハグロトンボ。
頭を入れて目の前で観察!

後半は、ヒゲさんが池でガサガサして網に入った生きものを観察しました。
奥には、金だらいに入った生きものを掬うのに夢中な子どもたちがいますよ。

ファーブルでギンヤンマのヤゴやハイイロゲンゴロウも見ました。

交尾中のアオモンイトトンボや、ハイイロゲンゴロウが飛び立つ姿、平泳ぎするショウリョウバッタなど、生きものの「その瞬間」の姿がたくさん見られた、楽しい生きもの教室でした。

(主催:西部運動公園)