かなたけの里公園で年末祭がおこなわれました。今回は荒天により、縮小しての開催。私たちは管理棟内で「むしむし研究所」を開設し、来園した親子のみなさんとカマキリの卵やチョウの翅、ミイラになったセミなどを観察しましたよ。

またかんさつ会もおこないました。とても寒かったですが、野外でもカマキリの卵、ジョロウグモの白い卵のうとそれを守るお母さんグモを発見!また冬越しで集団でいたヨコヅナサシガメの子どもたちもきゃあきゃあ言いながら観察しました。参加者の女の子が2匹もツチイナゴを捕まえてくれて、それもじっくり見ることができました。ツチイナゴは冬を成虫の姿で越すバッタです。

悪天候の中でしたが、一緒に観察してくれたみなさん、ありがとうございました~!

主催:かなたけの里公園