先日、かなたけの里公園で実施した植物標本づくり。

参加者と園内を歩きながら草花を採り、ボードに貼っていくものです。
ホトケノザやヒメオドリコソウ、ナズナなどのかわいらしい春の草花の他に参加者の皆さんが目を付けたのは、パッと明るく大きな菜の花。
黒いボードに映えますね!

私も、3月は菜の花でリースだ!と思っていたので、三日月リースを作ることにしました。

ベースにはヒノキの葉を使用。
乾いた葉はクルンと動きが出るのですが、鱗片状に組み合わさった構造なのでからっからに乾いているとポリポリとすぐに折れてしまいます。
そーっとそーっと形を作っていきました。

ベースができたらお花を配置します。
ポイントには光沢がゴージャスなヤマノイモを使用しました。
菜の花の他に、ナズナ、スイバ、ヒノキの実、サルスベリのの実をあしらい、カスマグサやワラビ、ヤマノイモの蔓で動きをつけて完成です。

黄色は元気がでる色だなぁ。

※草花を採取する際は、市有地や保護地域でないかご確認ください。