9月30日、美しい秋空のもと第2回うぶやま草原トレッキングを開催。
第2回目は山吹水源と扇田コースです。

今回のガイドは、扇田でお米作りをされている佐藤さんと
コテージを経営されている小川さんです。
ヒゴタイ公園を出発しパノラマラインからの絶景を眺めながら下っていきました。

本来は入れない採草地ですが、今回はイベント企画として特別に許可をいただきました。
草原を堪能しつつ、九重連山を背に写真撮影をしました。


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今回の豪雨は福岡県・大分県を中心に被害が発生しています。被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、これ以上被害が拡大しないことをお祈りしております。

今後、各地で災害ボランティア活動が行われることになると思いますが、ボランティア側にも受入れ側にも準備や心構えが必要となります。また、人数や経験度と作業量・作業内容のマッチングには想像以上の手間暇がかかります。これまでの災害ボランティアの事例や経験から学びながら、効果的な復旧・復興が行われるよう、グリーンシティ福岡も微力ながら協力していきたいと思います。

<災害ボランティアの派遣・受入れに関する資料>

 ◆ 水害ボランティア作業マニュアル(PDF/1.5MB)
  認定NPO法人レスキューストックヤードさんのサイト「災害ボラの
  予備知識」へリンクしています。災害ボランティアへの参加を
  検討している方向けの情報がまとまっています。

     ◆ 災害後の農地復旧のための共助支援の手引き(PDF/4.6MB)
JCVN(日本環境保全ボランティアネットワーク)理事長で、グリーンシティの
  副理事長でもある朝廣和夫先生が取りまとめた報告書。八女市で活動する
特例認定NPO法人山村塾さんによる九州北部豪雨(2012年)の災害後の農地
  復旧ボランティアについて豊富な事例が掲載されています。

9月22日、プレ・うぶやま草原トレッキングを開催。

「うぶやま草原トレッキング」は、
産山村の草原を活かしたトレッキングコースのモニターツアー名です。
村役場・地元の方々と一緒に検討会を開催しコースを練ってきました。
9月24日(土)の第1回(17日予定が台風で延期)を皮切りに全6回を開催予定です。

プレでは「ヒゴタイ公園と山野草コース」を検討会のメンバーとともに歩きました。



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9月4日、第5回ふくおか環境連絡交流会を開催。
今回の全体テーマは「子どもの体験の場づくり」です。

前半は、福岡市でおそらく最大の学校ビオトープがある壱岐南小学校の
視察を行いました。昼休みの時間帯にあわせ、子どもたちが走り回って
遊んでいる様子を見学。その後、教頭先生からビオトープができた経緯や
授業での活用、子どもたちの様子などをお聞きしました。
その後、子どもたちが教室に戻り静かになったビオトープを再び覗くと、
アメンボやアオモンイトトンボ、ベニイトトンボなど小さな生きものが
ソッと戻ってきていました。

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7月24日、第1回「こうのす山で森のワークショップ」を開催しました。

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南区の大学・短期大学・区役所が連携して行う「南区こども大学2017」。
各大学等が講座を開催するのですが、グリーンシティ福岡では
南区役所主催分の講座運営を担当いたしました。

7月18日、姪浜の能古渡船場でマリンワールドのお二人と合流し、市営渡船で小呂島へ!

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ICT活用事業の一環で、遠隔授業をもとに子どもたちが作成した小呂島のガイドマップ。これを使ったガイドを受けるためです。

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春の野草観察会で「揚げればたいがいイケるやろ」という名言を生んだグリーンシティ・スタッフの荒巻 "野外調理士" 孝平が6月末で退職となりました。

また7月からは田端雅威(たばた・がい)が,非常勤スタッフとして勤務をスタートしました。