6月29日に森のワークショップ番外編を行いました。
今回の参加者は、親子ではなく、各地の公民館長さんや、子どもたちへ自然体験を行っている方など、大人の方。
作ったのは、森のハンガー、森のえんぴつ、小枝のフック。どれも可愛くできました。
6月29日、福岡市共働事業報告会がありました。
福岡市とグリーンシティ福岡とで運営し、地元の方や造園のプロの方、志賀島の外から来てくれた方と一緒に取り組んできた、志賀島歴史と自然のルート作り事業の報告をしました。
志賀島での3年間の事業はこれで終了ですが、これからもたくさんの方と一緒に、志賀島をより魅力的にする取り組みを続けていきたいと思います。
6月26日、森のめぐみワークショップの番外編ということで、バターナイフつくりを行いました。場所は天神(プロミス株式会社天神お客様サービスプラザ)、平日の夕方からのワークショップで、いつもとは一味違った森のワークショップになりました。
今回の材料は、鴻巣山で森の手入れで伐った、アラカシとヤマザクラ。これまでに森のワークショップではつみきや、スプーンを作ってきましたが、このバターナイフはそれらの端材を使ってつくりました。
6月23日に、森のワークショップ第4回を行いました。第4回目は、森のつみきみがこうをテーマに、あらかじめ同じ大きさにそろえた鴻巣山の木をサンドペーパーでどんどんみがいて、手作りのつみきを作りました。
6月22日。いよいよ明日は森のワークショップ第4回「森のつみきみがこう」。グリーンシティ福岡の小さな事務所でゆっくり乾燥させてきたつみきたちともお別れ・・・
ということで、ちょっとだけつんでみることに・・・ちょっとだけ・・・
6月22日、グリーンシティ福岡の総会が行われました。
NPO法改正に伴い、定款の見直し・変更を行いました。
これから、より一層、緑のまちづくりや、それにかかわる人や組織のサポートをしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
6月8〜10日の3日間、九州・沖縄地区 森づくり活動コーディネーター養成ブロック研修に講師として参加してきました。今年の会場は宮崎県綾町。緑いっぱいの会場は、夜には蛍もたのしめる、美しい場所でした。
初対面の参加者がほとんどですので、アイスブレイクを兼ねて自己紹介タイム。九州・沖縄の各地から集まった、第一線で活動している参加者たち。お互いに期待が膨らみます。
4月30日に実施した松の枯枝拾いの活動が、西日本新聞で紹介されました。
私たちの活動のほか、唐津で活動する「NPO法人唐津環境防災推進機構KANE」や、
宗像市のさつき松原での取り組みも紹介されています。
私たちの生活に密接している松原の松枯れ被害は、
すでに、行政の力だけでは喰い止められないところまで来ています。
各地で活動する様々な団体の皆さんや、地域の方々と連携した取り組みができないか、
今後も考えていきたいと思います。
5月26日(土)、森のワークショップ第3回を行いました。今回は、前回からひき続き森のスプーン作りを行いました。
まず、鴻巣山に集合し、里山と、株立ちの木々の話。森を使う、人の暮らしの話。
それから、スプーンの材料となったヤマザクラの切り株を見に行きました。
切り株の上で、スプーンをかざしました。
5月13日、環境共生の森で活動する、サポートボランティアのプログラム研修を行いました。今回は「ネイチャーペイント」「海と森のエコツアー」そして急遽決まった「麦の収穫と麦茶づくり」。
まずはネイチャーペイントの実習の様子。
土から「土絵の具」をつくり、たくさんの草花の色も借りて絵を描きます。
5月12日、森のワークショップ第2回を行いました。
前回から2週間たった森の様子をみんなで感じ、スプーンやつみきの材料となる木の切り株をめぐり、“もりのすぷーん”づくりに取り掛かりました。
5月の木漏れ日のなかで、思い思いのスプーンを削ります。
大人はスプーンを彫るところから、子どもたちは磨くところからスタートしました。
5月9日(水)福津市手光のビオトープの「田起こし」に参加しました。小さな田んぼといえど、人の手での作業は非常に骨の折れるものでした。
泥だらけになりながら、田んぼの草をとり、スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)を拾い、耕します。
5月9日、森のワークショップに向けて、スプーンや積み木の材料の準備を行いました。準備は径30センチを超える丸太を製材して、数センチの板や、さらに積み木のもととなる同じ大きさに揃えたもの・・など、私達だけでは難しい作業が必要でした。
そこでお世話になったのが福岡教育大学の大内毅先生と、ゼミの学生さんたち。木材加工の実習室・機械を貸してくださり、また製材などの作業も快く引き受けてくださいました。
丸ノコ、バンドソー、カンナ・・・普段目にしない大型の機械、手ノコではなかなか切れなかった広葉樹の硬い幹が、すいすいカットされていく様子に感動しました。
4月30日(月・祝)に、奈多松原の”松枯れ”拡大を抑えるための「松の枯れ枝拾い」を行いました。ご近所にお住まいの方々や、造園業の皆さん、また西日本新聞で事前に取り上げられたこともあり、福岡市中から、また大宰府市や小郡市、宗像市などからもボランティアがあつまり、総勢95名での活動となりました。
いよいよ森のワークショップがはじまりました。場所は鴻巣山です。子どもから大人まで21名が参加した第1回目(4月28日)は、「“もりのいろえんぴつ”つくろう」をテーマに、“森の手入れ”や、“そだの秘密基地”づくり、“森の色鉛筆”づくりを楽しみました。
この時期の森は、まぶしい若葉に包まれ、木漏れ日の気持ちいい場所です。
4月22日(日)、海の中道海浜公園にある環境共生の森の植樹祭お手伝いに行きました。この日は心配していた天気も回復し、70名を超える来場者と楽しく植樹することができました。
事前にはツールや実際の道具を用いた楽しい説明をしたり、色々な話をしながら一緒に苗を植えたり、活動の後には共生の森でできたたくあんの試食をしたり・・・と、盛りだくさんのイベントです。
4月20日、21日の2日間、海の中道海浜公園のバラフレンズ説明会&研修を行いました。研修を終了した13名が、5月12日にオープンする「バラミュージアム」を盛り上げるパートナー「バラフレンズ」となりました。
4月13日(金)に、コミセンわじろでグリーンシティゼミ第10回「樹木医に聞く 松枯れの話」を開催しました。
福岡市内から14名が集まり、樹木医の松本幸生さんと森陽一さんをお招きして、松とはどのような木なのか、松原と人の暮らしの関係、現在起きている松枯れの原因と対処の方法などについて、お話を伺いました。