第3回トーク・カフェのテーマは「生きものをよぶ庭づくり」。


P1220555.jpg


まずは、「環境デザインMiyuri企画」の花栗美百合さんから、
限りなく自然に近い庭づくりの事例や
そこに四季折々に訪れる生きものたちをご紹介いただきました。
山で木の樹形や石や岩の並びなどをじっくり観察し、
計画の参考にしているんだそうです。

まもるーむ福岡の主催講座「セアカゴケグモって実際どうよ?」の講師として、イベント運営をしました。


141130セアカ (1).jpg


福岡でも、外来の毒グモとしてすっかりおなじみとなったセアカゴケグモ。
でも、みんなセアカゴケグモのことよく知らずに怖がってない?
というギモンからはじまったのが今回の企画。



苅田町の環境に関心がある町民や団体の活動を支援するためのワークショップ。
今回は、「環境調査やってみよう!晩秋の殿川編」ということで、
町役場のすぐ隣を流れる殿川で、川にすむ生きものの調査を行いました。


141124かんだエコネット (1).jpg


ゲストは、福岡で「水生生物」といえばおなじみの中島先生。

今年も、志賀島森林保全ボランティアが始まりました。
第1回の今回は、九州電力との協働イベント「こらぼらQでん」として開催。
題して、「森のめぐみワークショップ@志賀島」。


141122こらぼら (2).jpg

一般の参加者の他、九州電力の社員の皆さんがご家族連れでご参加いただき、ちびっこたちもたくさん集まりました。

第2回のトーク・カフェ。
今回はなんと、生物多様性関連のイベント
「福岡県レッドデータブック改訂版発刊記念シンポジウム」と
ばっちり同じ日・同じ時間に開催となりました。
「迷ったけど県のイベントに行くことにしました」と
わざわざご連絡くださった方も。


PB080887.jpg


「油山自然観察の森・森を育てる会」の鎌田隆さん、
「元岡『市民の手による生物調査』」の菊水研二さん、
「ウェットランドフォーラム」の松本悟さんにゲストにお越しいただき、
それぞれ活動の様子を伺いました。

福岡市の緑化推進行事「グリッピキャンペーン」にグリーンシティ福岡としてブース出展しました。


グリッピ1.jpg


秋晴れの中、木を削ってつくる「森のえんぴつ」づくり。
紙ヤスリでピカピカにする「木のマグネット」づくり、などで楽しみました。

草莽塾の第1回進捗報告会。中間報告会以降、初となる集まりでした。

P1190069.jpg

最初に各団体でこれまでの活動について話し、個人の今後への想いを全体で共有しました。

草莽塾の第1回進捗報告会。

中間報告会以降、初となる集まりでした。