スタッフ・鶴田真麻による「福岡の隠れた逸品!」をご紹介コラム

4月から非常勤で働き始めた鶴田は、
福岡のこだわりの商品、珍しい商品を取り扱うお店「DOCORE」(マルイ2階)でも働いています。
地域のお土産から私たちの暮らす福岡の一面をご紹介します。

第9回「糸島ねぎ農家が作る濃厚ねぎ油」(2019年1月)

福岡の特産品紹介・第9回目の今回は、グリーンシティ福岡でもお世話になっている方が多い糸島市にあるCarnaさんの「糸島ねぎ農家が作る濃厚ねぎ油」をご紹介します。

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この商品は、名前の通り、"糸島ねぎ"をたっぷり使った米油をベースにした油です。
(1度に1000本分のねぎを凝縮させ、作っているそうです。)

この油に使われている"糸島ねぎ"は、山から流れてくる綺麗な水と太陽の暖かな光に
照らされながら育てられています。独特な甘さと豊かな風味が特徴とされています。

山に囲まれた、緑豊かな糸島の自然環境だからこそ出せる味わいなのかもしれません。

使ってみた感想ですが、最初はクセが強い油なのかと思っていました。
しかし、いざ炒め物に使うと、ねぎの香りがすごく広がって驚きました。
そして米油がベースなので、あっさりとした味わいで、クセもなく、オリーブオイルのように炒め油以外に使っても嫌な感じがしませんでした。

パスタにからめたり、パンやご飯、焼きおにぎりにかけたり…さまざまな料理に使えるようです。
どんな料理に使おうかなと考える時間も楽しみになると思いました。

気になる方はぜひお試しください!

第8回「THE さ BAR」(2018年12月)

福岡の特産品紹介・第8回目の今回は、柳川市のやまひらさんの
「THE さBAR」という商品を紹介したいと思います。
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柳川市は、様々な名所・旧跡を巡ることのできる場所、
そしてウナギの名所という認識を持たれている方が多いのではないでしょうか。
最近では、掘割のウナギを
復活させるための”バイオロギング調査”が始まっているそうです。
(詳しくはこちら)

そんな柳川市でやまひらさんは、「夜明茶屋」という、
有明の幸から、あらゆる魚料理まで
気軽に楽しめる食事処を運営しながら、
様々な商品開発を行っています。
いろんな種類の定食があり、むつごろう、わらすぼの活き造りなども
味わえる場所ということで知られています。
一度は、どこかで聞いたことのある方も多いかもしれません。

今回紹介する「THE さ BAR」は、やまひらさんが開発してきた商品の一つです。

厳選されたノルウェー産のサバ・糸島のまたいちの塩使用した燻製サバとなっています。

しっかり脂ののったサバを焼き、そこから燻製に仕上げているため、サバの脂はそのままに、
しっかりとした旨味を味わうことができます。そしてありがたいことに、
つまようじやおしぼりもついているので、食べたいときにすぐ食べられるのもポイント。

サバがあまり好みではなかった私は、最初は恐る恐る試してみました。
試してびっくりの
美味しさで、いつのまにかパクパクと食べてしまいます。
結果、2〜3回はリピート購入しています。お酒と合うんです、これが(笑)

DOCOREでも、人気商品殿堂入りをした商品となるぐらいの人気っぷりです。

気になる方は、是非一度、召し上がってみてください!

第7回「糸島の畑から手作りドレッシング」(2018年11月)

福岡の特産品紹介・第7回目の今回は、糸島市の爽風さんの
「糸島の畑から手作りドレッシング」を紹介したいと思います!



糸島は、多くの方がご存知の、海や山に囲まれた美しい景色、
美味しいグルメがある観光スポットとしても注目を浴びている場所です。
また、グリーンシティがお世話になっているマイマイ計画さんや
事務所の日めくりカレンダーとして使っている「糸島こよみ」を
作っている糸島こよみ舎さんなど、自然に関係する活動を
行っている団体さんも多い地域です。

そんな自然豊かな糸島という地域で、爽風さんは自家農園で育てた野菜や
糸島の美味しい食材を使ったドレッシングを作っています。

爽風さんの作るドレッシングは、添加物等を頼らずに作られているため、
素材本来の味がたっぷりと詰まっています。

 実際に食べてみる前、私は無添加ドレッシング=薄味という
イメージを持っていました。

しかしこのドレッシングは、それ自体の味がほどよくしっかりしていて、
野菜のおいしさを引き出してくれているような感じがしました。

ドレッシング以外にも、料理の味付け調味料として
使うことが出来るのも、良いなと思っています。

手作りで一本一本手間暇かけて作られているため、販売自体
多くの場所ではされていないようです。

ですが、是非一度ご賞味いただきたい商品の一つです。

第6回「ukiha jam」(2018年10月)

福岡の特産品紹介・第6回目の今回は、うきは市の里楽(リラク)さんの
「ukiha jam」を紹介したいと思います!

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里楽さんのある姫治地区と言われる場所には棚田100選に選ばれ、森林セラピーロード
散歩道にもなっている「つづら棚田」、重要文化財「平川家住宅」などがあります。


そんな古民家の点在する里山風景の中、里楽さんは築160年の古民家をリノベーションし、
ゆったりと寛げる空間を活かしたお店作りを行っています。

今回紹介する「ukiha jam」は里楽さんオリジナル加工品の一つで、
うきはで育てられた旬
の果物をたっぷりと使用したジャムです。

旬の果物を使用するからこそ、季節によって味は様々。
リンゴ、いちご、ブルーベリー、桃、和梨、巨峰、柿…いろんな季節の味を楽しめます。

私は最初にリンゴ味から試しに購入してみたのですが、美味しさに驚き、
その後、別の味も試すようになりました。
そして、今では季節の変わり目に新しい味が入ってくると、その日に
すぐ買ってしまうほど、
「ukiha jam」にはまっています。(笑)

一度食べると、果物の風味や食感がそのまま残るジャムの美味しさに夢中になるはず。

うきはの恵みがたっぷりと詰まった「ukiha jam」。
気になる方は、是非一度お試しください!

第5回「彦山ようかん」(2018年9月)

福岡の特産品紹介、第5回目となる今回紹介する商品は、
添田町の秀島商店さんの”彦山ようかん”です。


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秀島商店さんは、耶馬日田英彦山国定公園の中にあり、九州自然歩道も通っている、
英彦山に因んだ、”彦山ようかん”を80年近く前から作られています。

小豆味と抹茶味、そしてバナナ味の3種類あるのですが、
昔ながらの手作りで作られており、そのお味は独特な風味を感じるものとなっています。

私は、この商品を目にしたとき、最初にバナナ味に目が留まりました。
気になったので、試してみようと思い…購入。
食べてみた感じ、思っていたよりもしっかりとバナナの風味を感じるものでした!

聞いた話によると、バナナが手に入りにくい時に、
バナナを食べている気持ちになりたいと思ったことがきっかけで
考えられた羊羹だったとか…。

正直、和菓子なのか、洋菓子なのか…どう表現してよいのかわかりません。
でも、お茶菓子としても合いますし、九州自然歩道を歩くときのお供としても
ぴったりだと思います!


気になる方は、是非一度お試しください!

第4回「にじいろ甘酒」(2018年8月)

福岡の特産品紹介、第4回目。今回、紹介したいと思う商品は、
浦野醤油醸造さんの"にじいろ甘酒"です。

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浦野醤油醸造さんは、九州自然歩道が通り、福岡県内で4番目の
森林セラピー基地でもある豊前市で、
150年以上商いを
続けている醤油屋さんです。(その歴史を遡ると、江戸時代末期に。)

今に至るまでにも、"ひたむきに『誠実』であり続けること"という信念のもと、
精力的に現代のニーズに合った商品を作り続けていた浦野醤油さん。
そして6代目の今、伝統を受け継ぎながらも新たな時代を切り開こうと、
にじいろ甘酒を開発したそうです。

にじいろ甘酒は、名前の通り、100%福岡県産米を使用したカラフルな甘酒です。
砂糖不使用のため、素材の自然な甘さを味わえるのも特徴です。
全部の種類を並べると、虹がかかったようにも見えそうです!

この綺麗な色は、生の状態の糀から作られる甘酒と福岡県産の
旬のフルーツや野菜が出会うことで生まれる色です!

四季を通してカラフルな"にじいろ"の味わいを届けたい。
にじいろ甘酒には、そのような想いが込められています。

私は、この甘酒、期間限定の味も含めてすべて飲んだことがあります。
もともと、甘酒は苦手でしたが、飲んでみるとイメージが変わりました。
糀独特の口当たりがなく、独特のにおいもありません。
さらっとしているので、ジュースのように飲むことができました。

甘酒を通して伝わる、旬の"にじいろ"の味わいは、素材そのままの味わいです。
"春になったら、あまおうの甘酒、夏になったら、ブルーベリーの甘酒。秋になったら紫芋。"

甘酒を飲みながら、こんな気持ちも味わえると思います。

今ではすっかり甘酒好きになりました。
(にじいろ甘酒の中では、黒米が一番好きです!)

自分へのちょっとしたご褒美に。贈り物に。
ぜひ、季節の変化と旬の”にじいろ”の味わいを楽しみながら、
にじいろ甘酒を飲んでみてください!

第3回「うまか芦屋塩・だし塩(芦屋町)」2018年7月

福岡の逸品紹介第3回目は、芦屋町にあるパルセイユ株式会社(うまか芦屋塩のページ)
「うまか芦屋塩・だし塩」をご紹介します。

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福岡県芦屋町は、玄界灘と響灘がまじわる海に面しています。そのため、昔から
漁業の盛んな地域で、海から取れる様々な魚介類や水産資源が豊富にありました。

「うまか芦屋塩・だし塩」は、この芦屋の海水から作られています。海水を
沖から汲み上げて、釜でじっくりと煮詰めた後、低温乾燥されます。
この手順を踏むことで、塩を焦がさず海そのものの風味を残すように作られています。

また、この塩を作っている塩窯職人の吉田博さん(塩のパッケージに載っている方です!)は、
海岸に流れ着く流木を塩作りに必要な燃料として使用することを考え、
実践しているそうです。芦屋の海の水を使用し、塩を作り、その過程で
環境美化にも貢献するなんて…良い流れだなと思いました。

実際に塩を食べてみましたが…普通の塩よりも柔らかい手触りで、
味がしっかりとしているように思いました。
これが“ミネラルを丸ごと含んだ旨みと深みのある味”なんだと思いました。
(だし塩は、うまか芦屋塩にカツオ、しいたけ、さば、昆布などの旨味がブレンドされています!)

芦屋町の海の旨味が詰まった塩、是非ご賞味ください!

第2回「焼きのり(みやま市)」2018年6月

福岡の逸品紹介第2弾は,福岡県みやま市にある江の浦海苔本舗さんの「焼きのり」です!

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なぜ私がこの商品を紹介したのか。
それは一番海苔本来の美味しさを味わえるから、
そして作っている方の思いが素敵だと思ったからです。
作っている方の思いを紹介するにあたって、
まず「みやま市」という場所の環境から説明したいと思います。

江の浦海苔本舗さんが日々海苔を作り続けている場所「みやま市」は
福岡、佐賀、長崎、熊本と4県をまたぎ、多くの流入河川を誇る有明海に面しています。
HPのイラストをぜひご覧ください!

有明海には、多くの山々から湧き出す水が注ぎ込むことで、
森の恵みがたっぷりと蓄えられています。
そして最大6mもある海の干満差により、
海苔は、満潮時に生み出した栄養と美味しさを干潮時に太陽の光を浴びて閉じ込めます。

これが江の浦海苔本舗さんの海苔の美味しさの秘密となっています。

そんな海苔の生産者は、元海苔漁師。
彼は現役時代に「最近の海苔の味は落ちた。」そんな噂を耳にしたそうです。
それをきっかけに「日本一海苔作りに適した海で育てられた海苔。
そして漁師が食べている海苔本来のおいしさを届けたい!」そう決意し、
有明海の磯の香りと旨みをそのまま食卓に届けるために、
江の浦海苔本舗を立ち上げたそうです。

私は初めてこれを聞いた時に、海苔の美味しさの裏には,
こんな決意があったのだと思いました。そしてこの場で紹介したいと思いました。

元海苔漁師の思いがこもった海苔。ぜひ一度ご賞味ください。

第1回「かしわめしの素(豊前市)」2018年5月

第一弾は、福岡県豊前市にある、有限会社よかろうさんの「かしわめしの素」です!
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なぜ第一弾でこれを選んだのか、とどこからか突っ込みが聞こえてきそうですが‥‥、
食べるとびっくりな美味しさなので選びました!

見た目はどこにでも良くあるようなかしわ飯の素ですが、
かしわだけでなく、人参、しいたけ、ごぼう、油揚げ、こんにゃくと具沢山。
まるで手作りのよう。そしてお出したっぷり!混ぜるだけで簡単!
手作りの味というのもおすすめポイントです。
(混ぜても炊き込んでもどちらでも使えます!)

口コミで少しずつ広がり、地元ではもちろん、リピーターの方も多い商品です。
若い人から家族連れ、一人暮らしの方など様々な方が購入されています。
これを求めに来店される方もいるほどです。ちなみに、私の家族もリピーターです。

気になる方はぜひ一度召し上がってみてください。